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フリーランスが生活できない理由3選と仕事がなくなる本当の理由5選!いざという時はどうすればいい?

フリーランスになって生活できない状態に陥る人達は実際にそれなりの数います。

では、そもそも何故生活できない状態になるのか?

生活できない状態にならない為にはどんな事に気を付けなければならないのか?

本記事ではそんな話をしていきたいと思います。

フリーランスが生活できないとされている理由

フリーランスが生活できないとされている理由はいくつかあるのですが、大抵言われるのが

  1. 収入が安定しない
  2. 単価が安く生活レベルが高くならない
  3. 仕事の獲得ができず収入がない

というような理由です。

確かにこれらの理由は真実ですし、一定的を射ているように見えます。

ただ、フリーランスとして長年やってきている自分からすると、上記はあくまで表面的な理由であり、根本的な理由はもっと深いところにあります。

収入が安定しないの真実

そもそも収入が安定しないというのは単発的な売上しか得られず、リピーターが少ないという事を示しています。

リピーターがいない理由は大きく分けると2つあって、「1回購入しただけで満足した結果、2回目以降が必要なくなった」「2回目以降お金を払ってまではいらない」といった状態になります。

前者と後者では大きく意味が違い、前者の理由が多い場合「リピーターがそもそもどれぐらいの頻度で訪れるものを売っているのか?」という事が焦点になりますし、後者の理由が多い場合は「お客様の満足度をいかに上げるか?」という事が課題になるのです。

がしかし、フリーランスとしてやっている場合、そもそもリピーターが獲得できない商品構造になってしまっている人が意外にも多かったりします。

例えば現在流行しているサブスクリプションのサービスを売っているなら、毎月課金が前提で作られたサービスなので、販売相手が増えれば増えるほど月ごとの収益も増えていきますよね。

しかし、単純にサイト制作をいくらかでやって終わりとか、物品を販売して終わってしまう場合、単発単発の売上は上がっても毎月安定した売上になるかどうかは、月額で保守契約がとれるとか毎月必要なものとか何らかのリピーター獲得が必要になります。

意外にも新規獲得ばかりをやってしまい、一度獲得できたお客様に対してのフォローがおざなりといった事で収入が安定しないフリーランスが一定数いるのです。

収入を安定させるには仕組みから。

安定させたいならリピーター獲得できるような製品やサービスを設計しましょう。

単価が安く生活レベルが高くならないの真実

単価が安く生活レベルが高くならないフリーランスは一定数存在します。

この場合、そもそも求めている生活レベルになるように価格設定できているのか?

という問題点が挙げられます。

例えば単価1万円の商品を売っていたとして、それを作るのに一体どれぐらいの時間を費やしているのか?と考えた際に、1時間でできるなら時給1万円ですし、10時間かかるなら時給1000円です。

最初の1回のみ10時間かかって、あとは1時間もかからないなら最初の1回頑張ればいいですが、毎回のように10時間かかるという話であれば時給1000円の仕事をしている事になります。

これだと時給1000円のアルバイトをしているのと変わらないですよね?

せっかくフリーランスとしてリスクをとってやっていくのだから、時給1000円のアルバイトと変わらない仕事をしていては意味ないですし、生活レベルも上がりません。

ある程度の生活レベルを保ちたい場合、価格設定が重要である事は否めないので考えてみてはいかがでしょうか。

仕事の獲得ができず収入がないの真実

実際問題仕事の獲得ができないという事で大きく考えられるのは以下の2つです。

  1. 営業力がない
  2. 悪評が広まってしまっている

前者の営業力がない場合は、営業範囲を広げるか、競合他社にはない営業を行うかといった対応策を考えるなどといった対策を打つ事で対応できますが、後者の「悪評が広まってしまっている」場合は少し厄介です。

フリーランスとして仕事をしている以上、会社名ではなく個人名で広まってしまっている事がほとんどの為、自分の名前に対して悪いイメージがついてしまっているのです。

ここがフリーランスの厄介な所で、「あの会社」ではなく「あの人」という扱いとなってしまい、一度ついた悪いイメージを払しょくするのはなかなか難しいのです。

これが会社名だけだったら、会社としてのイメージをクリーンにしたり、それこそ社名変更したりと様々な対策を打てるのですが、フリーランスは個人名である事がほとんどの為、「あの人、イマイチなんだよね。。。」といった形で噂が広まり、仕事の受注に繋げられなくなる可能性が高くなるわけです。

営業力がない事以上に悪評は厄介なので、悪い噂が広まらないようにちゃんと自分を振り返って仕事をしていきましょうね。

フリーランスでこれをやってしまうと生活できなくなる

フリーランスとして仕事をする際に「これをやってしまうと仕事がなくなり生活できなくなる!!」という事をいくつかピックアップしてみました。

フリーランスとして仕事をやっていく為には必要な考え方ばかりなので、しっかりと読んで仕事に活かしてもらえればと思います。

その1 約束を守れない

約束の最たるものは納期ですが、それ以外にもお客様に言われたちょっとしたお願い事や調べごと、期日まで用意してほしいものなど、様々な面で口約束をしている事に対して守れないのは少しずつ信頼感が損なわれていきます。

期日だけでなく、やるといった事はちゃんとやって結果を伝えるという事が大事です。

それらをおざなりにし続けた時に、他に約束を守れる他の人が出てきたとしたら、約束を守ってくれる人の方を優先しますよね。

納期だけでなく、お客様と話して「やる」と言った事に対しては結果いかんに関わらずちゃんと話を伝えましょう

その2 報告ができない

お客様に対して仕事の途中経過や結果を報告するのは当たり前の話です。ちゃんと結果を伝えないのは言語道断なので、守りましょう。

ここで言う「報告ができない」と言うのはお客様を紹介してくれた知人や仲間に対して、結果を報告できない人はいずれ仕事がなくなるという事です。

特に紹介してくれたお客様と仕事が成立しなかったり、上手くいかなかったりした場合、仲介してくれた知人や仲間に申し訳ないので報告しにくかったりします。

しかし、一生懸命やった結果なのであれば、失敗したり上手くいかなかった時ほど報告しておいた方が良いです。

仮に報告しなかった場合、紹介した側からすると「どうなったのだろう?」と気になってしまい、何か問題があったのでは?と思ってしまう場合もありますし、最悪の場合、仕事を放っているのでは?と思われてしまいます。

1つの仕事が完結してはじめて次の仕事に話が進むので、結果がどうあれ報告をする事によって完結するわけです。

結果、上手くいかなかったとしても、結果を報告する事で「今回はご縁がなかったね」という話で仕事が完結し、「また次の機会があったら紹介するね」と言ってもらえる場合もあります。

売上に繋がらなかったとしても、ご縁を繋いでくれた人を大切にする事で多くの人が仕事を運んできてくれるようになりますので報告は徹底しましょう。

その3 低単価の仕事ばかり受ける

低単価の仕事ばかり受けていると、どうしても数勝負になってしまうので1カ月あたりの限界がすぐにきてしまいます。

上述しましたが時給換算した際にアルバイトと変わらないのであれば、バイトをしていた方がマシというものです。

仕事をはじめたばかりで売上がない際にはどうしても不安なので低単価で受ける事もあるかもしれませんが、しかるべき仕事の数が獲得できるようになったタイミングで単価はしっかりと見直し事業として成り立つようにしましょう。

世間一般で見たときに評価が単価が低い仕事なのであれば仕方ありませんが、周囲よりも明らかに低単価で仕事を受注している場合は早々に単価の見直しを行い、然るべき売上を上げてくださいね。

その4 仕事を断れない

フリーランスになると頼まれる事が嬉しくて、何でも仕事を受けてしまう状態に陥る時があります。

一時の状態なら問題ありませんが、これが常態化すると本来やるべき仕事以外の事に時間をとられる事となり、必ずどこかで仕事に支障をきたします。

結果、自分が本来すべき仕事の品質が悪くなったり、手がつかなくなったりして、お客様に迷惑をかける事になります。

フリーランスになると制限がない分、何でもやろうとしてしまいがちですが、ちゃんとやる事とやらない事を決めて売上を上げる事に集中しておかないと必ず痛い目にあります。

メインの事業として取り組んでいる仕事の品質に影響がないように、仕事を断る勇気を持つ事がフリーランスとして長くやっていくコツです。

その5 肝心な時に仕事をすっ飛ばす(病気を含む)

どんな理由があろうが仕事をすっ飛ばす人は二度とチャンスをもらえません。

会社員の時よりもこのあたりはシビアにダメージを受ける原因だったりします。

フリーランスの場合、何も言われずにサラッと契約が打ち切られたり、連絡が来なくなったりとはっきりとした理由も言われないまま仕事がなくなっていきますので怖い所です。

特に気を付けておきたいのは病気です。

肝心な時に病欠する人っていますよね?

打ち合わせの時に限っていなかったり、めったに会えない人に会う機会に病欠になったり。

こういった人は、そんなに遠くない未来に仕事を獲得できなくなったり、低単価の仕事しかもらえなくなったりします。

フリーランスの人に任せたい仕事って、よっぽど専門的な知識を持つ人への依頼でなければ、確実に仕事を遂行してくれる人の方が求められます。

よほどスペシャルでない限り、自分の代わりになる人はいくらでもいると思って、誠意をもって対応していきましょう。

いざという時の為に知っておきたい資金調達手段

どうしても仕事がなくて生活ができない場合に知っておきたいのが資金調達の手段

いざという時の資金確保手段は知っておいて損はないもの。

フリーランスとして長く生きる為に知っておくべき調達手段を以下にまとめました。

所得補償

いざという時の所得補償をしてくれる企業やサービスがあったらフリーランスにとっては嬉しいですよね。

病気で体調を崩して働けなくなる事だってあると思います。

そんな時にフリーランスをトータルでサポートしてくれるのがFREENANCE

フリーランスの請求書を即日払い【FREENANCE】してくれる請求書の買取サービスと共に月額の掛け金による所得補償もつける事ができます。



ファクタリング

融資ではなく売掛金の買取を行ってくれるファクタリング。

近年話題になっている資金調達方法です。

売上が上がる予定があって売掛金がある場合に、債権を買い取ってもらう事で即日現金化できるのがファクタリングの強みです。

「今月、どうしてもお金がない。次月には売上が入ってくるのに!!」

という場合に便利な資金調達手段ですね。

キャッシングカードローン

いざという時の為に備えておきたいのがキャッシングカードローン

プロミスやアコムなどが有名ですが、本当にどうしようもなくなった時には、すぐにお金を借りられるので助けになります。

1カ月だけしのがないといけない時などにも便利なので、フリーランスをやるなら1枚はもっておきたいカードです。

あんまり頼りたくはないかもしれませんが、フリーランスとして事業継続を考えた際には必要な道具ですので持っておく事をおすすめします。

まとめ

フリーランスとしてやっていく上で生活できなくなる事についてお話ししましたがいかがでしたでしょうか?

仕事がない状態に陥るのはそれなりの理由があります。

選ばれるフリーランスになる為にも、本記事の内容を頭に入れて頑張っていきましょうね。

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