フリーランスエージェントを選ぶ際に確認しておくべきポイント10選

2019年2月22日

フリーランスエンジニアがエージェントを選ぶ際に気にすべきことってどんなことがあるでしょうか?
もちろん単価が高いに越したことはありませんが、もっと気にすべきポイントってたくさんあるんですよね。

今回はフリーランスエージェントを選ぶ際に特に確認すべきポイントを10個お伝えしたいと思います。

フリーランスがエージェントを選ぶ際に確認しておくべきポイント10選

  1. 案件種類が豊富かどうか?
  2. 自分にマッチした仕事があるかどうか?
  3. 直受け案件が豊富かどうか?
  4. 案件の受注地域がどの地域になるのか?
  5. どの価格帯の単価を案件として持っているか?
  6. 支払いサイクルが早いかどうか?
  7. 交通費精算が可能かどうか?
  8. 人脈が広がるかどうか?
  9. キャリアアップ支援を行ってくれるかどうか?
  10. 全国で支援を受けれるかどうか?

1.案件種類が豊富かどうか?

言わずとも取り扱っている案件が豊富かどうかは気にした方がいいです。案件が豊富でないとエージェントに登録する意味がありません
案件を自分でとってくることが難しいからエージェントを利用することを検討している場合が大半だと思いますので、豊富な案件を取り扱っているところは必ず登録しておきましょう。
レバテックフリーランスギークスジョブなんかは取り扱っている案件が豊富の為、絶対登録しておくべきエージェントになります。

2.自分にマッチした仕事があるかどうか?

そもそも自分のできることにマッチした案件を取り扱っているかは確認したほうがいいです。
フリーランスのエージェントと言えども実際に仕事をとってきてくれるのは営業の方だと思います。意外にずぶのド素人営業というのも多いため、ちゃんと自分のスキルや経験を活かすことができるか確認しておきましょう。
フリーランスのエージェントはサイト登録すると必ず面談を求められますので面談時に自分の持っているスキルや経験を活かすことができる業界や仕事内容を聞いておくといいです。
面談担当者がそこまでシステムのことに詳しくない場合もありますので、その場合は齟齬のないように取り扱っている案件や内情を聞いておきましょう。少なくとも自分が経験したことのある業界や設計フェーズについては話をして、実際に現場のフリーランスがどういった仕事をしていることが多いのか聞いておくといいです。
レバテックフリーランスなんかはエンジニア経験がある人も面談に出てくることがあるようなので行ってみるといいと思います。

3.直受け案件が豊富化どうか?

これは契約単価に関わる為、なるべく聞いておくべき内容になります。要は案件を受注する際にどの程度中抜きが発生しそうかということを確認するということです。
フリーランスになると結構まとまったお金が入ってくるので最初はいいかもしれませんが、受注する立場を間違うと単価を上げにいくときに苦労します。特にエージェントを利用する場合、自分の直上の会社はエージェントになりますから必ず受注単価より手数料が抜かれることになります。もしこのエージェントが受注する仕事を持っている会社がそもそも2次請けとか3次請けの場合、エンドユーザから自分にお金が入ってくるまでに3回から4回の中抜きが発生することになります。

例えばエンドユーザから80万円のお金をA社に払っていたとしても、「A社⇒B社⇒C社⇒エージェント⇒自分」みたいな構図になると、それぞれの会社が10%ずつ手数料を抜いたら「エンドユーザ⇒A社(80万)⇒B社(72万)⇒C社(64.8万)⇒エージェント(58.32万)⇒自分(62.5万)」と実に20万円近くの差になります

上記のようなことを回避するためにもエージェントはなるべくエンドユーザ直請けの案件を受けてくれるほうがいいですし、自分に関する単価の支払元がどこにあたるのか?は確認するようにしてください。たとえば上記の例でも自分のもとに来る売上が同じ62.5万だったとしても、C社がいる場合といない場合では長期的にみると最終的に得られる最高単価がかなり変わってくると思います。
更にエンドユーザーに評価されるとA社に支払われる金額が上がる可能性もあるため、なるべく間を抜かれない案件を受注するように心がけましょう

4.案件の受注地域がどの地域になるのか?

これは働いている地域にもよると思いますが、自分の働きたい地域の仕事がそもそもあるのかどうか?というのは結構重要な確認ポイントです。
将来を見越すなら全国に展開しているのか首都圏でしか仕事ができないのか?という点も聞いておいた方がいいでしょう。
フリーランスのSEがメジャーな働き方になってきたとは言え、まだまだ首都圏の仕事が大半で地方は少ないという現状に変わりはありません。一般的な仕事の量に比例しているというのもありますが、関西ですら首都圏の3割程度の量だと言われるぐらいです。
今後も続けていく予定なら、どの範囲で仕事を受注できるのかを考えておいた方がいいでしょう。

5.どの価格帯の単価を案件として持っているか?

3でも述べましたがどの程度の価格帯で受注しているのかというのはエージェントに確認しましょう。エージェントを使って働いているフリーランスの最高単価が聞けるなら聞いておいた方がいいでしょう。できれば仕事内容についても聞いておくといいです。
聞くポイントとしては、エージェントの最高単価をもらっているフリーランスの実際にやっている仕事内容自分ができそうなフェーズで頂けそうな最高単価を聞いておくといいと思います。
フリーランスだからと言って青天井に契約単価が上がるはずもなく、できる仕事内容によって単価はだいたい頭打ちになってきます。

また価格帯とは少しずれてきますが、どの会社から受注を受けることが多いのか?という点も聞いておけるなら聞いておきましょう。例えばエージェントが2次請けだったとしても、エンドユーザから1次請けしている会社がエンドユーザからの評価が高い会社の場合、エンドユーザから1次請け会社に支払われている単価が高い可能性があります。
業界としては結構有名な話で意外に知られていない話ですが、エンドユーザ内で取引先会社のランクというのは必ず存在しています。大手ベンダーならSランク、その他ベンダーならAランク、中小の会社で力がないとBランクなどなど、そのランクによってエンドユーザから支払われる単価に大きな差がでます。
よって仕事内容に差がなくても1次請け会社のランクによって単価や条件面で大きな差が出てくる場合があるので、気にしておくべきポイントですよ。

6.支払いサイクルが早いかどうか?

支払いサイクルとは実際にエージェントから自分へと売上が振り込まれる入金日をいつに設定できるのか?ということを指します。
サラリーマンをやっていると月末にお給料がもらえると思いますが、当然フリーランスになるとそういうわけにはいきません。エージェントはお客さんからお金を受け取って、更にそのあとに登録しているフリーランサーへ支払いを行うわけですが、当然のようにそこにもタイムラグが存在しています。

例えば月末締めで翌15日にエージェント会社にお客さんから売上が入る場合、更にその15日後とか30日後に振り込みますというエージェントも存在します。そうなると例えば1月に働いた分の売り上げは早くて翌月末、更に翌々月の月初や中旬に入ってくるというパターンも存在するのです。結果として最大2か月程度は自分の手元にあるお金で生活をしていかないといけないなんてことにもなってしまいます。

自分が思っていたよりもお金が入ってくるのが遅い!!なんていうことをなくすためにも、支払いサイクルについてはしっかりと確認しておくことをおススメします。ちなみにレバテックフリーランスはサイクルが15日を標準としている為、割と早く売上が入ってくることが多いですよ。

7.交通費精算が可能かどうか?

交通費精算は現場にもよるのでエージェントと一括りにすると誤った解釈になるかもしれませんが、現場までの交通費やその他移動にかかった費用については請求できるか念のため確認しておいた方がいいです。
以前実際にあった話ですが、売上に全て含まれている為、個別の交通費精算ができないという事で揉めている人がいました。最終的には請求額に上乗せすることで事なきを得ましたが、交通費がしっかりと支払われる環境かどうか確認しておいた方がいいと思った次第です。

現場までの交通費ならともかく東京大阪を行き来したり海外ともなるとシャレになりませんため、確認がおすすめですよ。

8.人脈が広がるかどうか?

これはエージェントに頼る必要もないかと思いますが、せっかくある程度の手数料を支払っているなら人脈が広がるに越したことはないです。どういった人がいるのか?人材交流は盛んなのか?定期的に報告会やイベントを実施しているのか?なんてことも確認しておいて損はありません。

あと、何歳ぐらいのエンジニアがいるのか確認しておくと将来的なビジョンも描きやすいのでおすすめです。

9.キャリアアップ支援を行ってくれるかどうか?

フリーランスなら自分でキャリアアップしていかないといけないのはもちろんなのですが、例えば研修を提携して実施してくれるとか、受講費が安くなるサービスがあるとかといったキャリアアップ支援が実施されているのかは確認しておくことをおススメします。

サラリーマンとして働いていた人はわかるかと思いますが、研修費用は企業が持ってくれていることが多いので意外に高いんです。
それこそOracleの研修を受けようと思うと100万近くかかるものもあります。そういった意味で研修に対する支援を受けることができるエージェントがあるなら利用するといいと思います。

またエージェントによっては正社員登用を援助してくれる所もあるかと思います。フリーランスとしてやっていく上で会社員に戻るというのは人生を生きていくうえで重大な選択となると思いますが、そういった支援をいざという時にしてくれるのかもエージェントの存在意義になるので聞いておいて損はないですね。

10.全国で支援を受けれるかどうか?

エージェントも一つの会社なので営業可能なエリアがどこまであるのか?は確認しておいた方がいいです。
自分が一生同じ場所で生活するとも限らないですし、一生いようと思っていたとしても何かのきっかけで田舎に戻ったり、地方に行くこともあるかと思います。

そういった時、営業範囲が広いエージェントのほうが役に立つことは容易に想像できますよね?

もちろんキャリアアップをしていくという意味ではエージェントに頼らない営業や人脈も必要かと思いますが、いざという時に頼ることができる環境を整えておくといいかと思います。

フリーランスのエージェントは得意分野が様々

フリーランスのエージェント会社はそれぞれが得意分野を持っていたり、取り扱いにある案件に特色があったり、福利厚生の支援が充実していたりと実に多種多様です。もちろん取り扱っている案件数が多いに越したことはないのですが、それ以外にもメリットがある場合が多々あります。

本ページで紹介した10個のポイント以外にも、色々と気になる点があるかと思いますので、他にも気になることや聞いてみたいことがあったらお気軽に問い合わせフォームからお問い合わせくださいね。

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