大阪でフリーランスエンジニアとして生きる時に知らないと損する7つの事

大阪という土地でフリーランスエンジニアとしてやっていきたい!

そう考える人も多くなってきました。

エンジニア不足と言える昨今、若い頃から年収アップを狙ってフリーランスとして働く人も珍しくありません。

そういった流れは東京を中心に大阪でも広がってきましたし、Uターン、Iターンという形で地方でも広がりつつあります。

しかし、大阪という土地は東京やその他地方とも違い、独特な慣習やルールを持つ人情の街。

東京でうまくいっていた事が大阪ではうまくいかないなんて事もよく聞きます。

そこで本日は大阪でフリーランスエンジニアとして生きる時に知らないと損する7つの事についてお話します。

1.東京より案件数が少ない事を覚悟すべし

大阪は東京よりも案件数が10分の1ぐらいとなっています。

試しにレバテックフリーランスのサイトで「東京」「大阪」という立地をそれぞれ入れて検索してみると、以下のようにその差数千件!!

実に20倍以上の差がついてしまいました。

勤務地「東京」の検索結果
勤務地「大阪」の検索結果

大都市と言えどもやはり東京の多くの企業ひしめく状況と案件数の多さには叶わない状態で、東京から営業が来ると大阪の案件数の少なさに愕然とされる状況を何度も見てきました。

そして東京に戻っていくというのもセットなので、日本で2番目の大都市でも案件数は東京と比較すると圧倒的に少ないという事を覚えておいてください。

2.東京より単価が安い事を覚悟すべし

大阪は東京より単価が10%~20%ほど安いです。

例えばJavaとかRubyとかAWSといったキーワードを入れたときに、上述した件数も去ることながら、単価も10万~20万程度の開きがあります。

同じような条件に見えても東京の方が10万~20万以上高いなんて事はザラなので、単価の高さを重要視するなら確実に大阪よりも東京に行った方がいいです。

家賃や物価が高いという考慮事項もありますが、それでもペイできるぐらい東京の方が案件単価の効率はいいという事を知っておいてください。

大阪のエンジニア案件の単価事情については以下でも詳しく書いていますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

3.最新技術を扱っている案件が少ない

最新技術を取り扱っている案件が少ないのも大阪の特徴です。

意外にも最新技術でイケイケの企業って大阪には少なくて、やはり東京に多いイメージです。

未だにJava案件が異様に多いですし、ようやくクラウドが目立ってきたといった感じです。

実際に大阪では大手から中小企業まで、昔からの実績ある技術で仕事が回っている状態が続いているのと共に、意外にも昔ながらの中小企業が多いのでシステムにお金をかけれない企業も割と多く存在しています。

そんな状況なので、お金をかけて最新技術を使っていくよりも、安定して供給されている既存の技術でしっかりと基盤を作ってシステムを運用している事が多いというのが大阪という土地なのです。

4.工程関わらず何でもやるスタンスが重宝される

大阪のIT業界は何でもやるスタンスの方が重宝されます。

よく言うとフルスタックが重宝され、悪く言うと作業分担が曖昧な面があるとでも言うのでしょうか。

色々な仕事を選り好みせずにやれる人の方が重宝される傾向にあります。

東京では上流工程、下流工程を別会社が行う事も珍しくありませんが、大阪ではそういった分け方をするプロジェクトはよっぽどの大規模プロジェクトでもない限り珍しい形となります。

大阪の場合、意外にパートナー企業で2次請、3次請でも上流工程から関わる機会を得る事も多いので、上流から下流まで全てやってみたい人だったら大阪に来る選択肢はおすすめです。

5.大阪は狭い?噂がすぐ広まるので評判は大事!

IT業界って意外に狭い!!

なんていう言葉を聞くことがあると思いますが、大阪のIT業界ってめちゃくちゃ狭いです。

私が関わってきた企業さんの中でも、あるエンジニアが同じ現場に違うパートナー企業を経由して3回も4回も入ってきていた事がありました。

また、あるパートナー企業に入っていたエンジニアの働きがイマイチだったので切った所、違うパートナー企業に面談に行っているなんて事もありました。

しかし、そういう人はイマイチだったという評価が噂として広まっており、別のパートナー企業でも門前払いを食らうという状態に陥ってしまったようで、悪い噂は一瞬で広まっていくという事を目の当たりにしました。

一度目にした人を何度も目にするという事も珍しくない大阪のIT業界では、いい噂も悪い噂も一瞬で広まってしまうので気を付けておいてください。

6.人情を大切に!身の振り方は考えよう

大阪は人情の街です。

よってスキルがある程度あれば、後は人づきあいとか人情といった面が重要視されるのも珍しくありません。

「そこまでやってくれたんや~次も頼むわ」

とか

「前回気を遣ってもらったから、今回は融通したるわ~」

みたいな話がよく出てきます。

だからエンジニアの方から契約が終わる時期だからと言って、案件の途中で抜けようとする事を問題視されたり、逆に仕事ないけど融通するなんて事が起こったりします。

特に案件の途中の場合、様々なところで弊害が起きる事が予想される為、契約期間を超えるからと言って安易に契約を切ろうとすると痛い目に合う事があるので慎重な交渉が必要です。

後述するコネを作る話にも繋がりますが、人情を大事にするというのは大阪の人間性が出ている部分ですので、安易に契約だからという話だけで話を切ろうとするのはあなたの首を絞める事になるという事を覚えておいてください。

7.コネを作っておいて損はない!

どんな世界でもそうですが、コネを作っておいて損はありません。

特に大阪のIT業界においては上述したように狭い世界で仕事がまわっている事から、コネで色んな仕事を獲得している人も多数存在しています。

コネと言うと何だかやらしい感じに聞こえますが、要は信頼関係の構築です。

信頼関係ができているからこそ、次の仕事に繋がるというのはビジネスの基本になります。

また、コネを利用する事でエージェントを経由しなくても仕事をとれたり、エンジニアとしてもメリットが大きい面もあるので、信頼できる人物とはしっかりとした信頼関係を構築するようにしましょう。

大阪で利用したいフリーランスエージェント

大阪は地方に比べると東京の次にエージェントが集まっているので、仕事を見つけるのに困るというほど困ることはないです。

ただ、たくさんのエージェントに登録するまではいいのですが、それぞれで面談が進みだすと業界が狭いが故にややこしい事になる可能性を秘めています。

よって、ここでは大阪で生きていくなら利用したいエージェント会社を特徴別に紹介します。

最新技術や業界の動向に敏感なクラウドテック

クラウドテックはもともとクラウドワークスを運営している会社が作ったエージェントです。

最近、大阪にも拠点を持ち積極的に活動をされているエージェントになります。

クラウドテックの良いところは最新技術に敏感な所。

Ruby、python案件やAWS、AI、IOTなど大阪ではまだまだ数が少ない案件をしっかりと確保しており、それらの技術を持ったエンジニアを多く確保しようとしている傾向にあります。

また、業界の最新動向やリモートワークへの理解も深く、今後海外の事例を参考にリモートワークを広げていこうと取り組みしている所なので、最新技術や最新の働き方に興味があるなら一度登録して話を聞きに行ってみてください。

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案件数No1のレバテックフリーランス

大阪にも事務所を持っているレバテックフリーランスは大阪でフリーランスエンジニアをするなら必ず登録しておきたいエージェントの1つです。

ここの特徴はとにかく案件数が多い事。

レバテックフリーランスのサイトにいくと出てくる案件数もそれなりの数がありますが、面談に行くと更に細かな条件に照らし合わせて案件を提案してくれます。

最近勢いもあるエージェントなので、登録して案件について聞いてみてはいかがでしょうか?

レバテックフリーランスの登録へ

地方にも強い業界古参のPE-BANK

最近は要潤さんが広告塔になっている四半世紀前からフリーランスエージェントを経営しているPE-BANKも大阪においては強い力を持つエージェントです。

ここの強みはフリーランス同士の懇親会を多く開催して横のつながりを重視している事。

他のエージェントがそこまで手が回らない部分に手を回していると共に、歴史のあるエージェントとしてフリーランスの立場を確立するための様々な施策を打っています。

大阪においては登録しておいて損はないエージェントです。

PE-BANKの登録へ

メリットやデメリットは以下の記事でも書いていますので参考に。

まとめ

大阪と言う土地でフリーランスをやるなら、様々な面で東京都は勝手が違います。

一方で人情というのは大阪ではかなり重視される文化の為、とにかく人情を大事にしてみてください。

決して損はしないので、騙されたと思って人情を大事にフリーランスライフを楽しんでみてくださいね。

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