SES企業の見極め方7選!IT業界で10年以上働くSEが教えます。

2019年2月22日

ちまたで話題のSES企業

 

どうしてもブラック企業の筆頭みたいなイメージが付きまとう為、SES企業には行きたくないと思っている人もいるでしょう。

 

私自身もサラリーマンの時もフリーランスになってからも、大手ベンダーから中小企業まで様々な企業と関わってきました。

 

が、組織だってしっかりできていたのは大手企業と一部の中小企業。

 

トラブルだらけの企業というのもありました。

 

そんな会社を調べてみると大体SES企業。

 

関わらずに済むなら関わりたくないというのが本音の人もいると思います。

 

そんな人のために本日はSES企業の見極め方をお伝えしたいと思います。

見極め方その1 やたらと支援の文言

まず1つ目は会社の事業案内に

支援

というような文言がやたらと入っている時は要注意です。

特に見てほしいのが事業紹介をしているページ!

開発支援

とか

運用支援

とかいった文言がやたらと並んでいると要注意。

上記のような文言が多い企業は大体SES企業で、お客様支援をメインとしています。

 

開発支援ってよくよく考えたら変な言葉で、開発してる事がメインかと思いきや支援がメインなんですよね。

 

運用支援も同じくです。

 

自社のシステムじゃないから支援なんです。

自社システムなら〇〇システムの開発、△△システムの運用となります。

支援という言葉、要注意です。

 

見極め方その2 勤務時間がお客様先に準ずるとある

2つ目に見極めたいのは勤務時間。

お客様先に準ずる

と言われたら要注意。

ホームページに書いてなくても実際に面接の時に質問した際に勤務地と一緒に聞いてみたい項目の1つでもあります。

基本時間は9時~17時とか18時とか書いてあったとしても、実態を聞いてみるとそのような返答がある場合もあるので気を付けたい部分です。

 

勤務時間が

お客様先に準ずる=客先常駐=SES

と言い切れるのは理由があり、ほぼ間違いなく稼働時間契約をしていると言い切れるからです。

大体の契約が

140時間-180時間

160時間-180時間

とかの時間帯枠で契約するので、一定時間はお客様先にいないといけないんですね。

よってお客様先に常駐し、お客様先の勤務時間によるので断言できないわけです。

 

ちなみに大手ベンダーやSIerでも客先常駐している会社はあるが、こちらは稼働時間ではなく成果物だったり保守契約だったりします。

よってSESと言えどもお客様先に時間を縛られていない事もある事を覚えておくと良いです。

見極め方その3 月1回の帰社日を押している

3つ目は

月1回の帰社日である

とやたらと押していること。

この話があった場合はまず間違いなくSES 企業と言えます。

というのも帰社日があるということは普段は外にいる事を前提としている為、基本的には自社内での開発を行っていないということに繋がるからです。

そして客先常駐しているなら毎日自社に戻るのはなるべく避けたい事項。

よって月一回でいいということを売りにしてます。

 

ちなみにもし帰社日について確認する機会があれば時間帯も確認しましょう。

ほぼほぼ定時以降の時間に集まっている事がわかるはずです。

SESではほぼほぼ定時内の時間帯が拘束されるため、日中に集まるのが難しくなるためです。

 

見極め方その4 従業員数と事務所の広さが比例していない

4つ目は

従業員数と事務所の広さが比例していない

ということです。

例えば従業員が100人の会社なのに明らかにビルの1室で全員は入らないとか、どこかのマンションの1室だったりする場合があります。

要は

ほぼほぼ自社にいない人が大半なので

広い事務所を借りる必要がない

ということです。

最近ではGoogleMapや不動産情報などで部屋の広さや雰囲気を簡単に見る事ができるので、事務所もチェックしてみる事をおすすめします。

 

見極め方その5 取引先企業がシステム会社ばかり

5つ目は

取引先企業

に注目して下さい。

取引先企業がシステム会社ばかり立った場合、ほぼ間違いなくSES企業です。

と言うのもシステムを納品したあとに実際に利用するのは業務に従事しているお客様だからです。

流通行だったらお店の店員さんだし機械系だったら工場勤務の従業員、保険会社だったら生命保険レディの営業さんです。

それらの業務を行っている人たちが相手となることから、取引先企業は業務を仕切っている会社かその直属のシステム会社となります。

直属のシステム会社と多く取引している場合は一括契約している可能性もあるので判断が難しいですが、取引先の会社がシステム会社ばかりになるなんてことはありえません。

よって取引先がシステム会社だけの場合は要注意です。

 

見極め方その6 自社開発製品がない

6つ目は

自社開発している製品がない

ことです。

 

これは企業ホームページを見た時に、自社開発していればちゃんと何らかの製品情報だったり開発したアプリなりの紹介が成されています。

 

成果物としてちゃんと公開できるという状況が出来上がっているので、企業の成果として見えるのですね。

 

SES企業だと成果にならないので、成果物としてシステムを公開できません。

お客様の許可もおりないので、やんわりとした言い方になります。

 

 

見極め方その7 社内にいる人がほぼスーツ

7つ目は

社内なのにスーツの人が多い

会社です。

 

今時のベンチャーや社内開発企業だとほぼほぼスーツは着ないで私服が許可されていますが、SESの場合は客先常駐の為にスーツでいることが多くなります。

よって自社に戻ってきた際にもスーツである事が多く、私服の人はほぼいない企業となります。

逆に私服の人とスーツの人が混在している場合、自社開発もやりつつSESで準委任されている仕事も受けている可能性があるとも言えます。

面接の際に社内の様子を見る事ができる場合は社内の様子を見るようにしましょう。

またホームページに写真が写っている場合の服装も要チェックです。

 

SES企業ではない企業に就職するには?

SES企業と呼ばれる企業以外の企業に就職するなら、

IT専門の転職エージェントを利用する事

がおすすめです。

 

最近ではITエンジニア専門の転職エージェントも多く出てきていますので、業界専門の転職エージェントを利用するとたくさんの情報を得ることができます。

特に最近ではフリーランスと会社員の両方の選択肢として提示してくれる転職会社もあるので、IT業界においてはそういった会社を選ぶとスムーズに進めることができます。

 

例えばレバテックキャリアなんかはフリーランスのエージェントも運営しているのでSES企業かそうでないかという情報は詳しいです。


 

フリーランスという選択肢もあり

SES企業どうこう言う前にIT業界で働く事についてはフリーランスという選択肢を入れることもある意味では一つだと思います。

特に近年はフリーランスの技術者を雇う企業も増えてきているので、ちゃんと力をつけてチャンスをつかむことができれば、年収は一気に跳ね上がります。


 

上述したレバテックが運営しているレバテックフリーランスなんかは単金が高い案件を多く取り扱っている事で有名です。

ギークスジョブなんていうのも最近では案件数が多いと業界では話題ですので、チャレンジしてみる価値はあるかと思います。

まとめ

SES企業と呼ばれる企業の見極め方はいかがだったでしょうか?

現在は様々な働き方ができる時代ですので、わざわざしんどい所へ突っ込む必要もないのでしっかりと見極めて就職したいですね。

少しでも本記事が役立てれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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