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未経験からエンジニアを目指すならとっておきたい資格をタイプ別に紹介!

未経験からエンジニアに転職したい!

最近は

ただ未経験から転職するのにはそれなりの覚悟が必要になってきます。(中小のSES企業はこの限りではありませんが…)

しかし未経験なので職歴もエンジニアとしての経験が書けない。

そこで役立つのが資格。

資格は勉強すれば誰でもとれる上に、履歴書に書けるため面接を受ける際にわかりやすくヤル気と知識をアピール出来る為、採用者にとってもわかりやすく他の面接者と差別化できる要因となります。

そこで今回は

未経験からエンジニア転職を目指す際に有利になる資格

を紹介したいと思います。

エンジニアは確実に取得する資格

まず意識しておきたいのがエンジニアになったら確実にとることになるであろう資格。

新卒で会社に入ると必ずといっていいほど取得する事になる資格について紹介します。

基本情報技術者

基本情報技術者はITパスポートと並んであらゆる情報技術系資格の基礎となっている資格です。

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が1年に2回の試験を開催されているIT系では一番有名な資格となります。

新卒入社のエンジニアは確実にとる事になる資格で、だいたい3年目ぐらいまでにはとり終わっている資格になるので、IT企業に転職するなら取得しておくにこした事はありません。

取得していれば実務がすぐに出来るようになる資格!!

というわけではありませんが、IT技術の基礎となっている知識を一通り勉強できる資格になりますので、取得しておいて損がない資格ですし、取得している事によってある程度の勉強をしている人だという事はアピールできるのでおすすめです。

過去問を何度か繰り返して勉強する事で取得できる資格の為、そこまで難しい対策なしの取得できます。

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応用情報技術者

基本情報技術者試験の上位資格にあたる応用情報技術者試験

こちらは基本情報技術者を取得したエンジニアが次に取得を目指す資格になります。

更に上位の資格になる為、勉強はそれなりに必要ですが、社会人5年目前後を目途に取得を目指す資格として提案される為、30歳手前で転職を考えているなら取得しておきましょう。

こちらも基本情報技術者と同じく持っていれば実務ができるようになる資格ではありませんが、基礎知識がある事を証明できる資格になる上、ちゃんと転職する為に頑張って勉強している事を証明できるのでおすすめです。

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IT業界共通で役立つ資格

広い意味でIT業界に従事するなら役立つ資格について紹介します。

ITの知識を裏付けする資格ばかりなので、採用担当者としても放っておけない資格です。

AWS系の認定資格

クラウドとして大きなシェアを誇っているAmazonのAWSに関連する資格です。

ただ、それぞれの分野で特定年数の実務経験を目安としている資格の為、単純な勉強だけでは難しい面もある資格です。

もし実務経験を積む機会に恵まれていた場合は取得を目指してみてください。

導入向け(実務経験半年以上)
クラウドプラクティショナー試験
アソシエイト資格(実務経験1年以上)
ソリューションアーキテクト(アソシエイト)
デベロッパー
SysOpsアドミニストレーター
プロフェッショナル資格(実務経験3年以上)
ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)
DevOpsエンジニア
導入向け(実務経験半年以上)
セキュリティ
ビッグデータ
高度なネットワーキング
機械学習
Alexaスキルビルダー

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GCP認定資格

AWSとシェアを争っているGCP(Google Cloud Platform)

当然のように認定資格が存在しています。

こちらもAWSと同じで実務経験をベースに取得推奨される資格です。

アソシエイト認定資格(実務経験6ヶ月以上)
Associate Cloud Engineer
プロフェッショナル認定資格(実務経験3年以上)
Professional Cloud Architect
Professional Data Engineer
Professional Cloud Developer
Professional Cloud Network Engineer
Professional Cloud Security Engineer
G Suite 認定資格
G Suite

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SI・コンサル系の資格

次はSIやコンサルに転職したい人にとっては実力の証明となり、有利となる資格を紹介します。

高度情報技術者

応用情報技術者の更に上位に当たる資格。

高度情報技術者試験一覧

  1. ITストラテジスト
  2. システムアーキテクト
  3. プロジェクトマネージャ
  4. ネットワークスペシャリスト
  5. データベーススペシャリスト
  6. エンベデッドシステムスペシャリスト
  7. 情報セキュリティスペシャリスト
  8. ITサービスマネージャ
  9. システム監査技術者

それぞれの資格で特徴があり、サポートしている知識の範囲が違いますが、高度情報技術者としての知識を有する資格になりますので履歴書に記載があるとそれだけでも目を引く資格となっています。

ITストラテジストについては後述しますが、
システムアーキテクトは要件定義から設計全般のシステム開発の知識、
プロジェクトマネージャーはプロジェクト管理者としての知識、
スペシャリスト系の資格は各分野に特化したスペシャリストとしての知識
をそれぞれ試されます。

ITサービスマネージャとシステム監査技術者については、それぞれITサービスマネジメントの実務知識とシステム監査の実務知識を試される試験となっています。

自分が目指したい方向性が見える資格になっていますので、今後のキャリアパスを意識して取得する事で、今後のキャリアプランも含めてアピールできる資格です。

ITストラテジスト

応用情報技術者の更に上位となる高度情報技術者に当たるIT資格の1つ。

ITストラテジストはITのみならずビジネスの企画立案やマーケティングに関わる知識も含めたIT系の最高峰の資格になります。

高度情報技術者の中でも一番難しい試験と言われている為、難易度はかなり高めですが、取得しているとITの有識者としてはかなりランクの高い人物なのだという事が証明できます。

コンサルやPMOを目指す人におすすめの資格です。

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情報処理安全確保支援士

情報処理技術者試験の中でも士業としての地位が確立された資格

IPA主催と言う意味では上述している資格と同一ですが、近年新設された試験の為、まだ取得している人も少ない資格です。

近年のセキュリティ事故発生に伴い、情報の安全確保という面で必要不可欠な知識である事から、世間からの注目度も高い試験です。

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中小企業診断士

情報処理系の試験とは少し離れますが、中小企業診断士は世間の注目も高い資格になります。

中小企業診断士はビジネスマンの注目度も高い資格で試験勉強時間も1000時間と言われている難関資格ですが、ビジネスマンとしてより高みを目指す人には最適な資格です。

試験合格後にはコンサルとして活躍する道もあり、企業に就職する以外に起業してコンサル会社を立ち上げる人たちもいるぐらいですので持っているだけで注目度は高いです。

難易度がかなり高い資格の為、独学で取得する以外にも資格講座を使って取得する人も多いので、勉強法をしっかりと確率した上で臨みましょう。

中小企業診断士取得講座を見る

Web系の資格

近年人気のWeb系企業。

関連する資格もSIやコンサルとは少し違ってきます。

Web系企業の場合、ポートフォリオという文化があるので資格はそこまで有利に働かないのでは?という声もありますが、第一線で戦っている方はしっかりと資格を持っていたりします。

そのあたりは持っていて不利になる事はないので、取得を検討してみると良いです。

SEO検定

全日本SEO協会が提供しているSEOに関連する知識を体系的に学び、実務に活かす目的で作られた検定です。

4級から1級までの試験があり、それぞれのレベルに合格する事によって知識レベルを証明する事ができます。

更に全日本SEO協会は認定コンサルタント制度を持っており、別途講座を受ける事によって資格を取る事ができ、認定コンサルタントとしての業務にも従事できますのでSEOについて極めたい人にはピッタリです。

認定コンサルタントになると協会ページで紹介してもらえる為、第3者からの正式な認定を得た事を証明できる材料にもなります。

社内にSEOの専門知識を持った人が欲しいというのは企業の共通の想いがありますので、転職にも有利に働きます。

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情報セキュリティマネジメント

今やセキュリティの知識はどこに行っても必須となりつつあり、企業による需要も高い知識です。

そのセキュリティに焦点を当てた資格試験が情報セキュリティマネジメント試験。

上述したIPAが提供している資格試験でセキュリティ全般の基本的な知識を問う試験の為、難易度もそこまで高くはありませんが、セキュリティの知識を正確に把握している人材としての価値が高くなります。

IPAのサイトへ

Google認定資格

Googleが独自に展開している認定資格はWeb関連に関する知識を裏付けるものになるので、必要に応じて取得しましょう。

2019年8月現在では以下の資格がGoogle認定資格として展開されています。

Google認定資格一覧(2019年8月現在)

  1. モバイルサイト認定資格
  2. ブランドソリューション
  3. Android Enterprise Academy
  4. Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
  5. Google広告(旧GoogleAdWords)認定資格
  6. Google Marketing platform 認定資格
  7. Jamboard Academy
  8. Waze Academy
  9. YouTube 認定資格
  10. デジタルワークショップ

上述した認定資格はどれもGoogleの展開しているWebサービスに関連するものばかりなので、Web系企業としては注目せざるを得ない資格です。

資格の取得基準が比較的簡単なものも多いので、未経験でも勉強する事によって習得できるものもあります。

AWSやGCPの資格と比較すると取得しやすい傾向にあるので、こちらを狙った方が効率的です。

Google認定資格の説明サイトへ

まとめ

企業にとって未経験採用を行うのは基本的に育てる事を前提条件としています。

その中でも、やる気が何らかの形で見えている人の方がより採用したい気持ちになるというのは人間誰しも同じです。

未経験というハンデを補える第3者からの評価が目に見える資格は転職にも有利に働きますので、取得してみてください。

 

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