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SES企業は大手と中小で大違い!大手で働くメリットデメリットは?

大手SES企業と呼ばれる企業一覧

ここからは大手と呼ばれるSES企業について具体的に紹介していきます。

富士ソフト株式会社

SES企業としては知らない人はいないであろう富士ソフト。

1970年創業の老舗IT企業で2020年である今年は創業50周年を迎えます。

SES事業だけでなくソフトウェアを展開していたり、データセンターを保持していたりと様々なソリューションを掲げている為、SES事業以外でも売上を上げて大きくなってきた企業です。

トランスコスモス

東証一部上場企業であるトランスコスモス。

こちらの企業もSES事業を展開しています。

トランスコスモスというと顧客のECサイトを手掛けたり、マーケティングやセキュリティといった分野の情報発信をしていたりとSESとは遠いイメージを持っているかもしれませんが、実はSES事業も手堅く取り組んでいます。

顧客のECサイト制作や運営はB to B to Cと呼ぶべき事業ですが、業界内での評判も高い為、SES以外の事業に取り組むチャンスが欲しい人にとっては良い就職先と言えるでしょう。

株式会社システナ

SES事業に取り組んでいる大手企業として知らない人はいないシステナ。

大手としては富士ソフトに次ぐ業界第2位の規模で、3000人を超える従業員を抱えています。

いわゆる独立系SIerと言われている分類に入る企業で、ごりごりのSES事業を推し進めている会社でもありますが、業界の中ではかなり有名な企業ですので覚えておいて損はないです。

SIG

2018年に上場したSIG株式会社。

SI事業を中心に取り組んでいる企業で、SES事業にも非常に力を入れています。

上場してから2年ほどで、これからの成長が楽しみな企業です。

アクサス株式会社

2007年創業のアクサス株式会社は成長度合いに目を見張るものがある新興企業です。

ネオキャリアの関連会社として一気に成長し、あまりに成長著しい為、SES事業については行政から指導が入ったという話はあまりにも有名。

最近は行政指導が入った部分について改善し、派遣を中心にシステム開発を進めていく企業となっています。

ギークス株式会社

ギークスジョブを運営するギークス株式会社。

フリーランスを仲介するエージェント会社として成長し、上場を果たしています。

2020年には大阪へ進出し、更なる拡大を図ろうとしている企業です。

レバレジーズ株式会社

近年話題のレバテックを運営している会社です。

SES事業以外にも人材系事業をいくつも抱えており、IT業界以外にも人材を送り出している企業に成長しました。

SES事業ではフリーランスエンジニアを仲介し、エージェントとしての機能を担っており、レバテック自体がSES事業に取り組むというよりは人材を集める企業としての側面の方が強いです。

その他にもIT業界への転職支援や派遣業なども行っており、今後も勢力は拡大していく企業の1つとなっています。

クラウドワークス

最近よくCMをやっている事から知名度が上昇中のクラウドワークス。

フリーランスの仕事を繋ぐプラットフォームが有名ですが、実はSES事業にも取り組んでいます。

近年ではSES事業はクラウドテックという会社で運営しており、フリーランスを紹介するエージェント会社として知名度を上げてきています。

まとめ

大手SES企業のメリットをお伝えしました。

確率論の話にはなりますが、俗に言うSESのデメリット的な部分である、案件ガチャみたいな状況が起こりにくいのが大手SES企業のメリットです。

大手には大手らしいメリットが多く存在し、SESであっても開発に携われる機会が多いので自分の目で見てどんな事業に取り組んでいるのか実態を把握していきましょう。

単純な噂話でなく、本当にその企業が取り組んでいる事業内容と自分がやりたい仕事を照らし合わせて、働く企業を決めていってくださいね。

大手SES企業で働くメリットとデメリットとは?
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